段々と寒い時期になってきましたね。特に朝や夜は一段と冷え込みます。
我が家も朝や夜は必ず、エアコン暖房をしています。
でも、ちょうどいい設定温度ってイマイチわかりませんよね~。
部屋の室内温度によって設定を変えてみたり、そのままにしていることもあります。
特に寝るときは、たまに消し忘れて夜中一日中はつけっぱなしなんてこともあります。
ちゃんと点検しないといけないのですが。。。。
これって、健康にも悪影響するのでしょうか?
今回は、エアコン暖房のちょうどいい設定温度は?を調べていきます。
また、寝るとき夜中一日中つけっぱなしは健康に悪影響を及ぼすのか?こちらもあわせて調べていきます☆
Contents
エアコン暖房のちょうどいい設定温度はいくつ?
エアコン暖房でつけるの久々すぎて、設定温度をググりました。寒い。東京寒い。ちなみに設定温度20度でもあったかくなるそうです。
— ksb@bkk→jpn (@StripeKsb) October 17, 2019
快適に生活するには、適切な温度が大事になってきます。
普段、寒いからといって自己流で温度設定をしてしまいがちですが、
エアコンは室内温度によって、設定温度が変わってきます。
では、エアコン暖房は何度ぐらいが快適温度なんでしょうか?
解説していきますネ。
エアコン暖房は実際、何度が快適温度なの?
とママは困っていましたね(><)。
地域によって寒さに違いはありますが、環境省が推奨している室内温度は20℃と言われています。
とはいえ、20℃と聞いて「え~、寒いでしょ!」となりますよね。
ちなみに快適に感じる室内温度って18℃~22℃なんです。
なので20℃は平均値のようです。
また、自動運転にすることと、風を下向きにするとよいとされています。
そして室外機の周りには物は置かないようにしましょう。
室外機から流れる風がスムーズになり、暖房の効率が良くなります。
とはいっても各ご家庭の建物の構造上、寒く感じるところもあります。
窓だったり、床だったり、部屋のすみっこだったり、考えられるところはそれぞれ各家庭あるとおもいます。
だから工夫してエアコン暖房からでる暖かい風(空気)をなるべく維持できるようにしなければなりません。
ということで工夫次第で少しでも快適に過ごせるアイテムをご紹介していきたいとおもいます☆
工夫次第で暖気を逃さないアイテムを紹介
暖かい風(空気)を少しでも逃さないために工夫しておきたいアイテムをご紹介していきたいと思います。
①窓ガラスにはプチプチ。↓これは室内温度を逃がさないための工夫です。逆に冷たい外気も遮断してくれます。窓全体に貼り付けをオススメします。
②↓遮光カーテンはできれば床まで完全に着くのをオススメします。こちらも室内温度を逃さないためと逆に冷たい外気も遮断してくれます。また、お部屋が広い場合は真ん中で写真のように突っ張り棒を使い、遮光カーテンで仕切って暖かい風(空気)を漏らさないようにしてもいいですね。
③↓窓ガラスの下の部分には発砲スチロールを置いてみます。底の部分は温まる時間が一番遅くなり冷たくなりがちです。また、遮光カーテンが床まで付かない場合にオススメしています。
④↓せっかくエアコン暖房しているのに床が底冷えしていたんでは損です。気持ちすこしでも暖かくするためにジョイントマット(パズルマット)などを組み合わせて床に置きます。その上に絨毯やマットを敷くといいですよ。
その他、小窓には、突っ張り棒などを用意してアルミカーテン(100均)をつけてみたりジョイントマットがない場合はアルミシート(100均)を敷いてみたりするとよいですね。
冬の乾燥を防ぐための湿度対策
冬は乾燥が大敵!のどが痛い、肌はカサカサになりがちです。
なので湿度ケアも必要になってきます。
湿度環境によっては、体温の上昇にもつながりますし、感染も防ぐこともできます。
具体的にいいますと湿度が10%上がると体感温度も同時に1度ほど上がりますし、
湿度50%~60%にしておくとインフルエンザの予防にもつながります。
特にインフルエンザは高温多湿を嫌います。健康と美容のためにも加湿器などをオススメします☆
エアコン暖房で寝るときは夜中一日中つけっぱなしは健康に悪い?
寝るときは部屋干しかつ加湿器かつエアコン暖房
— つ (@tsu1100) January 11, 2018
睡眠時間に個人差はありますが、一日の疲労回復を取ってくれるもっとも貴重な時間です。
なので、快適な温度でぐっすり寝たいですよね~。
睡眠に快適な温度から5℃ぐらいの差で、深い睡眠の量が20%もカットされるようです。
では何℃にすればよいのでしょうか?
寝るときの快適な温度は?
寝るときは体感温度に合わせた室内温度であれば一番いいですよね。
先ほど、快適に感じる室内温度は18℃~22℃と書きましたが、快適な睡眠温度の場合は15℃~20℃です。
湿度も50%~60%ぐらいあったほうがいいですね。
なので加湿器を近くに置いておくことがベストです。
また、エアコン暖房で部屋を暖め、寝るときに布団の中の温度が32℃~34℃であれば快適に寝られるそうです。
逆にあまりにも室内温度が高いと、体感温度も上がりますのでそうなると寝られなくなってしまいます。
室内温度と体感温度の調節をしていきながら快適な睡眠を目指していきたいですね。
夜中一日中つけっぱなしは健康に悪い?
寝るときに寒いからとエアコン暖房をつけっぱなしにしていることってありませんか?
寒いと睡眠の質が下がりますし、血のめぐりが悪くなります。また風邪の症状などの可能性もでてきます。
でも逆につけっぱなしにしておくと朝、目が覚めたとおもったら喉が妙に痛かったり、肌がカサついたり、頭が重かったりして健康には悪いですよね。
なので温度調節と湿度がとても重要になってきます。
快適な睡眠温度の場合は15℃~20℃です。なので15℃~20℃ぐらいの温度で自動運転にし、エアコン暖房から少し離れた位置で寝るようにしていただくとよいと思います。
また加湿器などを置いて、湿度も50%~60%ぐらいを保てば、心地よい睡眠ができるのではないのでしょうか。
加湿器がない場合は部屋干しもオススメです。
エアコン暖房のタイマーも活用
エアコン暖房のリモコンに「切タイマー」というスイッチ。こちらは逆算して睡眠時の1時間後に切るということもできます。乾燥を防ぐにはいいかもしれません。
気持ちよく朝を迎えたいですからね。
どちらにしても健康と美容の両方を大事にしていかないといけないですね。
まとめ
エアコン、暖房にするよりも、快適自動運転の方が部屋が暖まった。ちなみに暖房の設定温度は22度。快適温度って何度なんだろ…
— M-shi (@TamilAsano) November 9, 2016
エアコン暖房のちょうどいい設定温度は18℃~22℃です。
その暖かい風(空気)をお部屋中に行き渡らせるためにはいろんなアイテムを使うということです。
また、エアコン自体の操作などもポイントになっていきます。
定期的にお掃除もされると、効率UPですしね。
そして寝るときは夜中一日中つけっぱなしは健康に悪いのかというと設定温度をきちんとして湿度もあれば美容と健康は維持できるのではないでしょうか。
もしつけっぱなしが気になるようでしたら1時間後に切れるようにセッティングしておくとかするとよいとおもいます。
あと朝起きたときに窓やサッシをみると結露がでています。こまめに拭いてあげましょう。
カビや菌が繁殖する原因にもなります。
今回は、エアコン暖房のちょうどいい設定温度は?寝るときは夜中一日中つけっぱなしは健康に悪い?を特集させていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!