総資産4000億円超とウワサの、ZOZOTOWNの前澤友作・前代表取締役社長。
ところが9月12日の前澤友作さんが突然の涙の社長退任記者会見を行っていました。
前澤友作さん自身のZOZOの保有株とその他の株主さんの保有株を合わせて50.1%をヤフーが公開買い付けすることで傘下に入ってまとまっています。
で気になるのは株を売却した後の前澤友作さん自身の総資産の内訳です。
どのくらいになるのでしょうかね~。
気になります。
また前澤友作さん自身は”宇宙旅行”なる月旅行のチケットもすでに購入済みとのことですので、突然キャンセルなんてことはありえないとはおもいますが、本当に行けるのでしょうか?
記者会見で2023年の”宇宙旅行”なる月旅行の前に一回宇宙に行きます!もうちょい、近場に行きます!との新発言もありました。
近場ってどこなんでしょうか?
ここは、前澤友作さんから改めて後日報告があるそうなので注目していきたいとおもいます。
また、株を売却した後の総資産の内訳。こちらも気になりますし、もし月旅行に行けないでキャンセルがあり得るのか?
とこちらにもスポットを当てていきたいと思います。
Contents
ZOZOTOWN前澤友作の資産の内訳は?
おーー!!このTシャツ販売するんですって!!
(写真は会見直前のバックステージにて)https://t.co/HAqyOKKaYe pic.twitter.com/0WMIXxDyfe
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) September 14, 2019
前澤友作さんはZOZOの保有株37%を売却するということですが、一体どのくらいになるのでしょう。
また記者会見後のツイッターでは、”借金は600億円”などとつぶやいています。
では株の売却と借金の相殺でいくら残るの?と単純計算したくなります。
でも株を現金化するってどのくらいになるんでしょうね~?
そして現金以外にも資産とされる有名なアート作品だったり、車、自宅などなどまだまだザクザク資産がありそうな匂いがしますね。
では一つ一つ掘り下げてみましょう。
保有株を現金化するといくらぐらいになるの?
前澤友作さんは元々ZOZOの保有株を37%お持ちだったようです。
そして売却し現金化した金額が約2400億円とのこと。
びっくりですね。現金化する金額が半端ない!
そもそもヤフー社が1株2620円で買ってくれること自体がすごいことで普通ではあり得ないそうです。
また前澤友作さんとヤフー社の孫会長はプライベートでゴルフやカラオケまで行く仲のようですね。
この信頼関係こそがお互いにいい結果を出せたのだと思います。
これだけでも十分な生活ができますよね。
うらやしいですね。
アート作品の資産はいくらぐらい?売却目的で購入?
アート作品を5月16日のサザビーズオークションに数点出品します。大切に引き継いでくださる方にお譲りします。 pic.twitter.com/WcxsY0ige8
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) May 4, 2019
前澤友作さんのコレクション歴は約10年になるそうですね。
芸術にも精通しているようでアート作品はたくさんお持ちのようです。
約10年前、アート作品を集めるきっかけとなり初めて購入したポップアートの代表的画家、リキテンシュタインの絵画。
リキテンシュタインの絵画を自宅で鑑賞していたらいつの間にか「アートと暮らす感覚」になっていったそうです。
また、現代芸術の普及や若手芸術家の及び音楽家の支援をしていく公益財団法人 現代芸術振興財団を設立した方でもあり会長でもあります。
そして世界に名を知られることになったのは、2017年5月に購入したジャン=ミシェル・バスキア(1982年に制作)のマスターピースである「Untitled」。
なんと約123億円で落札しています。
バスキアの作品は、世界のミュージシャンの間では結構コレクターにしている方が多く、前澤友作さんは、若い時から音楽をやってたようなので価値がお分かりのようですね。
またその他、
- バキスアの絵画 ⇒ 約62億円
- ジェフ・クイーンズ ⇒ 約7億円
- アレクサンダー・カウザー⇒ 約6億円
- リチャード・プリンス ⇒ 約11億円
- ブルース・ナウマン ⇒ 約2億円
- ピカソや山口長男の絵画、安土桃山期の茶道具やモダニズム家具等など
と挙げたら切りがありませんが自宅豪邸兼私設美術館を建設中とのことですので挙げた以外にも相当のものを所蔵しているにちがいありませんね。
ですが、ことしの5月ごろにはZOZOTOWNのイベントの為、自身の所蔵している一部、アメリカの画家、ウォーホルの「FLOWERS」また、エド・ルシェの「BONES IN MOTION」2点をサザビーズオークションにかけ約9億円で売却したそうです。
ですが、あくまでも一部だとおもいますし、芸術を愛してやまない前澤友作さんなのでこれからも収集していくことでしょう。
以上、まとめますと、名前を挙げただけでも約200億円超。
でも情報では500億円は超えているのではないかといわれているそうです。
自家用車や自家用ジェット機、バイオリンの購入金額を紹介!
多趣味の前澤友作さんは超がつくほどの高級車やジェット機、世界に数台しかないバイオリンなども高値で購入していましたね。
超高級車に関しては、事故で大破してしまったパガーニ・ゾンダZOZO。約2億円。オーダーメイド特別仕様なのだそう。
余談ですがのちに2年後修復を経て復活を遂げているみたいですよ!
その他
- ヱンツィオ・フェラーリ ⇒ 約1億円超。
- アストンマーチン。(One-77)⇒約2億円
- ヴェイロン(オーダーメイドでエルメス仕様)⇒約3億円
まだまだ、紹介しきれていませんが、自宅には10台以上あるようです。
ジェット機はご存じの通り、女優の剛力彩芽さんとサッカーのW杯ロシア大会の決勝を観戦するために使ったとされていましたが、名前は「ガルフ ストリームG650」。機体の色はネイビーで一見戦闘機みたいと前澤さん本人がいってました。こちらのお値段は約70億円です!
また、バイオリンはなんと!”ストラディヴァリウス”。
イタリア製で1717年製。
名前は「Hamma(ハンマ)」
こちらもなんと10億円らしいです。
以上で計約88億円超ですね。言葉にならない、ため息ばかり出てしまいますネ。
建設中の千葉県稲毛区の自宅豪邸兼美術館のお値段はいくら?
前澤友作さんはただいま千葉県稲毛区で自宅豪邸を改修工事中だそうです。
なんでも元カノ「紗栄子仕様」からの変更で「めごっち仕様」にするのだとか。
※めごっち=剛力彩芽
写真の通り青空が見えて広々とした内装ですね。
壁の木は栗木の丸太を割った面で造られています。
ここに、趣味のアート作品が飾られるのだとしたらどのように配置するんでしょうね。
楽しみですね。
敷地は約500坪で
9年前に2億5千万円でまず土地を購入しています。
そしてなんと
総工費は100億円!
相当な金額ですよね。
びっくりです。
また私設美術館も兼ねていらっしゃるようですので完成を待つばかりですね。
ZOZOTOWN前澤友作はお金がなくて月旅行行けないでキャンセルはありえる?
「前澤、月旅行キャンセル」との報道。事実無根。何でも言ったもん書いたもん勝ちのこのメディア報道の現状、これで本当にいいの?どれだけの関係者が月旅行に想いを馳せ、努力と工夫を続けているか。自分以外の他者のことをもっと想像して書いて欲しい。
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) May 20, 2019
ことしの5月、前澤友作さんがまだZOZO現役社長のときに「ZOZOの業績悪化により、自身が所有する現代アート作品の売却に続き月旅行をキャンセルする」とウワサされていましたが上記のツイッターで完全否定されていましたね。
ということは必ず実現させるという固い決意なんでしょうね。
いまや、ZOZOの社長を退き自由の身になって夢を実現するために英語やロシア語などいろんな言語を勉強しトレーニングもしながらがんばっておられる前澤友作さん。
1972年にアポロ17号で月面に着陸した以来約50年たったいま、
民間人初めての月周回計画「#dearMoon」を企画し『世界平和』を伝えたいだけとおっしゃっていましたが一体どのくらい投資したのでしょうね。
月旅行契約の内容を公開?
2018年9月に前澤友作さんは民間人第一号となる世界で初めて月旅行(月と地球を周回飛行する)「#dearMoon」を発表しました。
2023年に打ち上げるアメリカの宇宙ベンチャー・スペースX社の大型ロケット「スターシップ(Starship)」で各界を代表するアーティストを最大8人も招待し、月旅行を一緒に体験するというプロジェクトです。
1週間かけて月表面まで約125マイル(約201km)の地点を通過して周回し、地球へ帰還する予定になっているそうです。
なので月面には降りないみたいです。
またその途中で、月から地球が昇る「地球の出」という現象が見れるそうですよ。旅行者だけの特権ですよね。。
また前澤友作さんは「子どもの頃から月が大好きだった。月を見るだけで想像力が満たされた。この機会を逃すことはできないと考えた」と言っていました。
小さいころから月に愛着を持たれていたのがわかりますね。
月旅行プロジェクト「#dearMoon」とは?
月に行くことにしました。アーティストと共に。 #dearMoon https://t.co/ivMypEcWBZ
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) September 18, 2018
「#dearMoon」とは
世界を代表する各界のアーティストたちが、前澤さんと一緒に月旅行に行き、インスピレーションでつかんだ作品を、展示会で発表するアートプロジェクトです。
前澤友作さんは
「ピカソが月に行ってたらどうだっただろう?僕は次世代の子供の為に素晴らしい芸術作品を作りたい」
と言っていました。
子供のころからの夢でもあり、次世代の子供たちにも芸術作品を通じて”インスピレーション”を感じ取ってもらいたいというものが伝わってきますね。
そして2023年には実現するこのプロジェクト。
ちなみに前澤友作さんとともに月旅行をする方は、映画監督や画家、ダンサー、小説家、ミュージシャン、ファッションデザイナー、彫刻家、写真家、建築家など専門分野で活躍している方を挙げています。
前澤友作さん自身から大好きなアーティストに呼びかけをするそうです。
ホントに壮大なプロジェクトですね。
月旅行プロジェクト「#dearMoon」の費用は一体いくらぐらいになるの?
前澤友作さんが月旅行プロジェクト「#dearMoon」にどれだけの情熱をそそいでいるかがわかったところで今度は費用についても気になるところですね。
前澤友作さんご本人からは「旅行1回分を丸ごと購入しました」と説明があったそうですが、具体的な費用については公表されてはいません。が情報だとチケット一人1枚あたり、約112億円と言われています。
なので、前澤友作さんと最大8人の同乗の方を合わせても費用は1000億円超!
ただ、頭金はすでに支払い済みのようですので約1000億円かかったとしても残りは株を売却したお金で余裕で支払えるのではないでしょうか?
ということは、前澤友作さんに声をかけられたアーティストは乗車席を無料でプレゼントされるのですからどんな方が選ばれていくのかこれから注目していきたいですね。
月旅行には彼女の剛力彩芽さんは同行するの?
前澤友作さんのプライベートジェット機でよく同行しているようなので、パートナーまたは、アーティストとして月旅行にいくことは当然自然の流れのような気がしますが剛力彩芽さんはなんといっているのでしょう。
「本人は当然、プロジェクトを知っていますし、大変興味を持っております。ぶっちゃけ『私も行きたいな』と言っています」
そして、前澤友作さんはこう言っておられます。
「アーティスト、僕自身もホストとして役割を担う。我々は極めて真面目にやりたいと思っています。彼女に、もし何らかの役割やミッションがあって、全ての船員たちが受け入れてくれるのであれば行くチャンスがあるんではないかと思っています」と。。。
だとすると、一緒に語学の勉強やトレーニングをしているのでしょう。
がんばってほしいですね。
まとめ
#ZOZOTOWN #前澤友作 社長による月旅行計画#藤田孝典 氏:資本家は労働者への分配率を引き上げてほしい。ビル・ゲイツ氏のように非営利事業への寄付もしてほしい#諸富徹 教授:日本の金融所得の税率は低い。不公平という指摘はもっともだ。課税を引き上げ貧困対策や教育に回せば格差は是正できる pic.twitter.com/LWyzKYpNai
— たけたけ (@taketake1w) October 10, 2018
前田友作の資産の内訳は?月旅行行けないでキャンセルはありえる?ということでまず資産を調べました。
内訳は保有株の現金化でケタ外れの2400億円!
また、自宅に所有している資産についてはアート作品、高級車、バイオリン、ほか今建設中の豪邸やジェット機など実際の資産がまだどれだけ所有されているかはわかりませんがすごいことにはなっているとおもいます。
そして、前澤友作さんの月旅行のキャンセル騒動はガセネタであったということ。
実際は頭金を払って語学やトレーニングに励んでいて、2023年の月旅行の実現化に向けて着々とプロジェクトが進んでいるようなので注目は誰が招待されるのか、剛力彩芽さんは同行するのかという点が気になるところですね。
夢を持つということはいいことなんでしょうけど、その夢を大人になってかなえられるのはほんの一握りだと思います。
だけど前田友作さんはまわりの意見に左右されることなく夢に向かって進んでいくところがすごいですね。
そして新たな事業も展開していきたいとも言っておられました。ぜひとも二足のわらじでがんばってください。