麒麟がくる大河ドラマ通貨に使われていた百貫っていくらなの?画像付きで紹介

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この記事は麒麟がくる大河ドラマ通貨に使われていた百貫っていくらなの?画像付きで紹介します。

1月19日(日)から大河ドラマ「麒麟がくる」がはじまりましたね。

主人公・明智光秀は若い時は明智十兵衛といわれていました。

そして、その明智十兵衛は野盗が持っていた鉄砲に興味が湧き、美濃の国の外では何が起きているのか?鉄砲とはなんなのか?に想像を膨らませ、もっと広い世界がみたくて旅に出ました。

京についたときに、想像したのとははるかに違う世界に愕然とします。

そこで旅に出る前に美濃守護代・斎藤道三にご正室様のご病気が治せる医者を探すという約束を果たすため、探しに行きます。

そこで、”望月東庵”と”駒”という女性に出会いますが、お金の工面が大変で明智十兵衛に「美濃のご城主さまは行くといかほどの見立て代をくださるのですか?」「百貫ぐらい?」と言ってきました。

この「百貫」って今の現代の価値でいうとどのくらいなんでしょうね。

それでは麒麟がくる大河ドラマ通貨に使われていた百貫っていくらなの?画像付きで紹介をお届けします☆

 

Contents

麒麟がくる大河ドラマ通貨に使われていた百貫っていくらなの?

歴史大好きたいようくん
百貫の価値ですね。え~と、今の時代の価値でいいますと1貫=約15万円です。なので百貫ですと、約1500万円になる計算です。

そうなんですね。

って、え~~~~!!1500万円っってどれだけよ!って思いますが、ドラマ上でさらっと言ってた”駒”ちゃんですが”望月東庵”先生にはものすご~い借金があったんですね。

のちに、駒が望月東庵先生に言っています。

その(100貫)お金があれば薬問屋に銭を返せてもっといい薬草が集まるし道具も新しくしてどこにも負けない治療ができる!

駒はチャンスを逃さまいと一生懸命説得にあたっていましたもんね。

そして、もう一つ、お金のことで言っていた場面がありました。それは、駒が夏に使う蚊帳を質屋にもっていきますが、質屋さんに30文と低い値段で言われてしまったところです。

では30文は今の価値で言うとどのくらいでしょうか?

当時の時代は、一貫=1000文の価値。一文で今の価値だと約150円。だとすると、30文だと約4500円ですね。

ちょっと高くないですか~。

でも当時の蚊帳って考えてみたら、庶民で使う人なんていないですよね。戦乱の世で食べものさえも手に入れることが困難な状況下で武家の位の高い人だけが使うものだったりして。。。。とか想像してしまいますが、今の時代はアマゾンなんかで安くて1700円ぐらいから買えちゃいますよ。

って考えると、今の方が安く手に入るし、値段の比較もできるので効率がいいですね~。

 

麒麟がくる大河ドラマ通貨に使われていた百貫を画像付きで紹介

麒麟がくる 大河ドラマ 通貨 百貫 画像

 

出典先:https://ja.wikipedia.org/wiki/永楽通宝

1404年に日明貿易(当時の中国の国:明と当時の室町幕府が通貨の条約)によって明の国からたくさんの通貨を輸入していました。そのなかでも、永楽通宝(えいらくつうほう)は見栄えもよく重さも一定で、人気がある銅銭です。

なので、百貫という通貨はなく、永楽通宝(一文)の通貨が使われていたんですね。

大きさは約3.75gで幅が24.5ミリあります。

永楽通宝の語源は明の永楽帝(皇帝)にちなんでつけた通貨です。

たいようくんの曽祖父
わしは、永楽通宝という通貨を見たことがある。まだ幼い時だったからはっきりとは覚えていないが、わしの祖父が大事に持っていたんじゃ。

その一方で、鐚銭(びたせん)と呼ばれる古くて使い物にならない銭(通貨)もあったそうです。

 

麒麟がくる大河ドラマ通貨に使われていた百貫っていくらなの?画像付きで紹介  まとめ

いかがでしたか?

ここまで 麒麟がくる大河ドラマ通貨に使われていた百貫っていくらなの?画像付きで紹介をしていきました。

百貫って現代においてものすごく価値があるのもなんだと改めて思いました。

また、戦国時代は、中国の明から輸入されてきた通貨を使用していたんですね。

そしてドラマでは、駒がお手伝いをしている医者の望月東庵のために、高級な蚊帳を質屋で換金してなんとかお米を変えるまではいったものの、火事で診療所兼自宅が火事で燃え、散々でしたね。

でも、そこで望月東庵先生が美濃に行くと決心したおかげで借金も返せるのでは?と思います。

ただ、あのケチで損得勘定で動く美濃の守護代・斎藤道三はすんなり診療代を出してくれるのでしょうか?

疑問を持ちます。。。。。。

それでは、麒麟がくる大河ドラマ通貨に使われていた百貫っていくらなの?画像付きで紹介しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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